あ と が き |
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<編集後記> ・伊藤(外)記: 昨年の作品展には、産声をあげたばかりの赤ちゃんのような力強さがみなぎっていました。今年、会場を支配したのは洗練された美しさでした。この1年、皆さんがこの作品展を意識して作品作りにいそしんだ証しでもあります。 アルバム編集は実に楽しい作業です。何故なら、作品自身が主役ですから、編集者は舞台のそでで、ただ見守るだけでいいのですから。 今年は掲載作品もコメントも作者自身の手に成るものです。それによって、アルバムの迫力は数倍増しました。何年経っても、このアルバムのページを開いた人は、その当時の自分の心の移ろいを思い出すことでしょう。それは懐古の情ではなく、現在、将来を映し出す美しい鏡なのです。 こんな思いにさせてくれた作品展並びに出展者の皆さまに、ただただお礼を申し上げます。 ・朝倉記: 趣味の会には、ささやかに二年続けて参加しております。アルバム作りは今年初参加です。 昨年撮っていただいた受付風景が、自分の思い出に大きく残りましたので、本年のアルバムの1ページにと提案させていただきました。 めずらしい組併せの妙に、本人も見る方も楽しめる1ページになったのではと思います。 二年目のアルバムの進化をお楽しみください。 ・市川記: このアルバムは、昨年と同様に搬入〜搬出に至るまで全風景を撮影し、編集しました。 今年のポイントは・・・ @伊藤(外)、朝倉と3人でページを分担して編集しました。 A初めてホームページに動画を採用しました。(Youtube経由) B作品の素晴らしさを表現するため、「作品目録」をクリックすると横幅640pxの大きな 写真が現れるようにしました。 このアルバムを何年後かにご覧になった時に想い出が甦れば幸いです。 編集担当 |
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<総 括> 第2回目の作品展を無事に終えることが出来ましたことに出展者および関係者に深く感謝申し上げます。 まだ第二回目というのに、運営から作品まで見違えるように進歩したように見えたことが第一印象でした。 運営については、今回から運営委員会を作り15名の方が作業を分担し、作品展の運営に努力していただきました。 出展者については、今回新しく出展された方が全体の20%、女性の出展者は33%と意欲的な意気込みを感じました。 作品については、写真部門では昨年と比べ質の向上がみられ、これは事前の写真講習会が功を奏したと思います。次回からはもう少し大きめの写真があっても良いと思いました。絵画部門では油彩や水彩画に新しい出展者が増えて花を添えました。PC水彩画は初めて会場にPCを持ち込み実演したことで来場者の興味を得たと思います。 平面展示の作品では、片瀬こま製作メンバーの力作が並び来場者との会話が弾み、陶芸や磁器では専門的な話が弾み、手の込んだ模型、木工、工芸は会場に華やかさを演出してくれました。 シニアに大切な心のゆとりを芸術性で表現出来るこの種の作品展がさらに発展して行くように祈願いたします。 主宰者 板倉 |
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<時代背景> ・湘南ふじさわシニアネット(SFS)創立5周年。(7月) ・自由民主党から民主党に50年ぶりに政権交代、鳩山総理大臣が誕生。 ・八ツ場ダム建設中止、後方支援の給油活動を契約期限切れ次第中止。 ・イチローが9年連続200本安打を達成。 ・東京都がオリンピック誘致に失敗、オバマ大統領がPRしたシカゴも落選。 (2016年は南米大陸初のリオデジャネイロ(ブラジル)に決定) |
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<次回開催のために> この度の第2回作品展開催で得た貴重な経験を次回に生かすため以下に記します。 1.来場者のコメント ・ 「配置図式の目録はとても好いですね。」と感心されていました。(女性客) ・ パソコン水彩ソフトの使い方を教えて欲しいとの要望があり、上石さんが 対応しました。(年配の方) ・ ペーパークラフトに多いに興味があるとお話しされていました。(平塚在住の方) ・ 絵を見るのがお好きと仰る方が「“子安運河”はすばらしい!」と感激されてい ました。(女性客) 2.関係資料 @ 展示場の申し込み方法 (前回と同じ) A SFS 作品展示会開催の趣旨 (前回と同じ) B 出品作品申請書 (前回と同じ) C 湘南ふれあい会展示品リスト D 壁面計画Ver.1 (前回と同じ) E 作品目録 展示順 F 受付 当番者 G 額 試作品 (前回と同じ) H 四切サイズにごまかされるな!! (前回と同じ) I 搬入、搬出 当番 J 写真の歪修正方法 (前回と同じ) K 時間帯別来場者数 |
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