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卓上展示作品 |
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マイコン機器 井手 俊次郎 |
数学や科学を目で見せるという発想が、この作品展のユニークさに一層の花を添えました。理解出来ても出来なくても、それ自体が話題となって、人だかりが絶えませんでした。 |
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タイタニック 坂間 武 |
映画「タイタニック」の特撮をしても、この壮大なる船の全景を見せることはできませんでした。作者の几帳面な性格を余すことなく表しています。大海原に沈んだ客船の鎮魂歌です。 |
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姫路城 山本 享 |
さすがITの申し子だけあります。昔、プラモデルの部品一つ一つを枠から切り取った作業をPCから取り出します。プリンターの性能で色が微妙に違うのもデジタルの世界ならではです。 |
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オートバイ 山本 享 |
作者はいつもオートバイで駆け回っています。ですから、オートバイの構造を知り尽くしています。たとえペーパークラフトとはいえ、きっと細部にまでこだわっているに違いありません。 |
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土に憩う 伊藤 外美子 |
まるで台所がそのまま移動したようだと言われたのもうなずけます。器は使われて命を吹き込まれます。指から伝わる土のぬくもりが陶芸の醍醐味です。 |
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まな板皿 窪田 順 |
男性的な作風でありながら、すみずみにまで気遣いを感じさせる逸品です。きっと、何を盛るかを頭に描きながら、土を形にしていったのですね。 |
織部丸皿 |
北大路魯山人の作風をイメージしたというだけあって、織部の良さが十二分に生かされています。自分の手で成る器に肴を盛り、酒を酌み交わすのも陶芸愛好家の楽しみの一つとやら。 |
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メガネケース 朝倉 真理子 |
華麗さを主張するだけでなく、力強さまでが加わる作品は、作者そのものです。ご来場いただいた藤沢市長の目にも留まりました。使うのがもったいないと、誰かがもらしましたっけ。 |
コスモス
恋する乙女なら誰でもが持っていた青春の甘ずっぱい思い出がよみがえります。それでいて背筋がしゃんと伸びたすがすがしさを感じさせるのは、作者の生き方の潔さでしょうか。 |
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プリンセスブーケ 二宮 恭子 |
「うちの女房はいろんなことに手を染めるけど、なかなか長続きしなくて。」と照れるご主人を横目に、堂々とした作品です。それでいて、たおやかな女性らしさがにじみ出ています。 |
ウェルカム |
高貴なプリンセスが夢に見たのは、お城の外の雑踏でしょうか。それとも、森に棲むニンフの誘惑でしょうか。淡い薔薇の花の色が、何ともつつましやかです。 |
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流木の珍動物たち 齊藤 祐治 |
これまた、ユニークな発想です。浜辺を歩きながら、ふと流木に目がとまるのでしょうか。それとも、流木が「私を選んで。」と目配せするのでしょうか。 |
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赤と黒 石塚 壽
木彫り歴も20年を越えました。そんじょそこらの職人さんよりも、ずーっと経験が長いのです。ご夫婦でオートバイに乗り、スキーを自由に操る女性の繊細な仕事振りです。 |
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南禅寺牡丹文香合 齊藤 祐治 |
鎌倉文化芸術の質の高さをうかがい知ることができる彫りです。作者の多彩な芸の一面を見ました。一彫りごとに何を思うと、こんな素晴らしい作品が出来上がるのでしょうか。 |
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竹細工 齊藤 祐治 |
大抵の展覧会は、おつにすまして、声を出すのもはばかれます。でも、当会場を訪れた子供達は竹笛を吹き、剣玉に興じて帰って行きました。触れる展示品、ここに極まれり。 |
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額 縁 坂口 勝 |
額縁作りで難儀したのは、いかに安く材料を調達するかでした。それも、インターネットを駆使して解決しました。そして、手作りで同じ規格の製品を20個仕上げる難しさを知りました。 |
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